地下鉄移動で気になること

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地下鉄を利用する時によく感じることが幾つかあります。

 

まず、歩きスマホが随分増えていること。あれだけ「危険で迷惑だから止めましょう」と呼び掛けられながらも、むしろどんどん増えていますよね。

 

私は乗り換えで通路を歩く際などに人より歩行速度が随分速いので、ぶつからないよう前を歩く人たちを観察する癖がついています。そして遠くを見て速めに歩くので、相対的に真っ直ぐ歩くことができます(自転車と同じです)。

 

昔からゆっくり歩く人たちは、体重が一旦掛かるほうに体ごと偏るため、不規則にジグザグになって危険なので、警戒すべき対象です。でもご当人たちはそんなにジグザグになっていることに気づいていないでしょうね。

 

ちなみに一部の人たち、特に女性は履物が安定しないせいか、ジグザグに歩く人たちが一定以上の割合で常にいました。でも最近は歩きスマホをする人がむやみに増え、男性でもほぼ確実にのろい速度でジグザグに歩くので、危険極まりないですね。

 

周りにも随分迷惑ですし、目的地に到着するのには余計に時間が掛かっているという無駄もあります。

 

もう一つ、気になっているのがエスカレーターの並びの無駄です。昨今の慣例で立ち止まっている人は関東では左側に、関西では右側に立っています。急ぎの人たちはその空いた側を通り過ぎます。

 

でも不思議なのは、立ち止まっている人の列が無闇に長い行列になっているのが多いことです。

 

私は最近、キャリーバックを引き連れていることが多いので、エスカレーターでは(関東なので)左側に並ぶしかありません。でも右側はスカスカです。

 

で、自分の前を見ると、若そうな人たちがこぞって左側に向かってぞろぞろと並んで移動しているのです。そんなに皆さん、元気がないの?体力がないの?と疑問に思っています。

 

ちなみにキャリーバックでなく通常の重いカバンを抱えているときには私はもちろん右側を駆け上がります(降りるときはゆっくりと行きます。もちろん、事故が起きないように細心の用心をしています)。これで少しは体力維持の運動にもなりますよ。