羅針盤倶楽部とは
第二創業期を迎える中小企業経営者のための経営戦略研究会です。
知識としての経営戦略を学ぶ場ではなく、参加者自身の会社の経営課題として、自社に適合した事業戦略を立案し、その実行進捗状況と課題を報告し、助言し合い、成長を共にする集まりです。
経験豊富な戦略コンサルタントによる診断と方向性アドバイスを踏まえ、「自社における実践」と「定例会ワークショップでの報告・相談」のサイクルにより、自社のビジネスの再成長を確かなものにしていく。
それが羅針盤倶楽部の目指す道筋です。
2大テーマ
研究・実践する大テーマは2つだけで、それぞれ分科会に分かれています。
- 1.フォーカス戦略
- どうやって得意な領域を特定し、そこに集中して強みを確立・強化して収益を高めていくのか。
- 2.新規事業
- 「フォーカス戦略」を逸脱せずに、いかに新しい領域でのビジネスを企画・開発し確立するのか。
羅針盤倶楽部ポータルサイト
羅針盤倶楽部のポータルサイトは次のリンクから入ることができます。
ご入会/参加をお薦めしたい企業経営者像
次のような背景・認識をお持ちの中小企業経営者にご参加いただきたいと考えております。
- ここまで山あり谷ありの経営環境だったが無我夢中で何とかやってきた。自分はまだまだ現役だが、ずっとという訳にはいかない。いずれ次世代に引き継ぐ際には良い形にしておきたい。
- 何年か後のバトンタッチを見据えて、後継者に少しずつ経営を引き継がせたい。しかし後継者には教科書的な知識しかなく、経営トップの自分も我流でやってきたので体系的に教える自信はない。そのため後継者のメンター的な存在が欲しい。
- 会社の将来のことを考えると実は色々と不安を感じており、決して楽観視できるものではない。今までのやり方ではいけないことだけは漠然と感じている。
- しかし今のやり方を思い切って変えるなんて、リスクが大き過ぎるんじゃないか? そもそも今の「本業」にそんな先まで将来性があるのか?
- かといって、今までも新規事業に取り組もうと考えてはきたが、ずば抜けていいアイディアがある訳でもないし…。中途半端に新規事業に取り組んでも、簡単に結果はついて来ず、かえって経営が悪化してしまうという話はよく聞くし…。
- 後継の立場になってみると、新規事業の開発にせよ既存事業の見直しにせよ、中長期的には重要と認識してはいるが、すぐに屋台骨が傾くほど切羽詰まっている訳ではない。しかしながら成果を出すのに相当な時間が掛かることを考えると、それなりの準備と試行錯誤の期間が必要とも認識している。
- 我が社の場合、「新規事業の開発」も「既存事業の見直し」も必要なのかも知れない。とはいえ、中途半端に並行して取り組むほど会社の体力も人材も余裕がある訳ではない。そうなるとどちらを優先して取り組めばいいのか、改めて考えると迷ってしまう。
羅針盤倶楽部にご興味をお持ちで、入会に向けて詳しい話をお訊きになりたいという方は、羅針盤倶楽部セミナー(不定期開催)にご参加いただくか、事務局・パスファインダーズ社までお問合せください↓。折り返しご連絡いたします。