‘社会制度、インフラ、社会ライフ’ カテゴリーのアーカイブ


三陸の人たちのバイタリティに触れた旅

2019年8月12日 月曜日
先週、短いですがようやく夏休みを取ることができ、三陸海岸地方に行ってきました。この春に三陸鉄道の「リアス線」が全面開通したので、その記念ツアーに参加したのです(正直、国内旅行ツアーというものに個人で参加したことがなかったもので不安でしたが、料理もおいしく、参加者とも話を色々とでき、意外と楽しく過ごすことができました)。 目玉である三陸鉄道の開通部分(釜石-宮古間)は生活路線でもあり、出発の随...

セブンペイの「敗戦処理」と〇〇ペイの乱立

2019年8月4日 日曜日
セブンペイが9月末で廃止が決まりました。鳴り物入りでの登場、早々のトラブル発覚とお粗末な社長の謝罪会見、そして1ケ月での退場決断と、実に目まぐるしいですね。 随分と多額の投資だったはずですし、ポイント還元制度の決済サービス事業者としての登録もできなくなります。でも対策が後手に回り続け、これ以上サービスを続けるとセブンIDおよびセブン&アイ自体の信用に疑問符が付きかねないという苦渋の経営判断が...

宮迫&亮と吉本興行社長の記者会見を観て

2019年7月28日 日曜日
はっきり言って、掲題の記者会見に出ていた記者たちの質問力不足が無茶苦茶気になりましたね(もちろん5時間ずっと見ているほど暇じゃないので、ごく一部しか観ていませんけど)。 https://president.jp/articles/-/29459 質問にまともに向き合わない相手だということぐらい初めから分かっているはずなのに、準備が足らないのか、質問をはぐらかされてそれっきり。そこを突っ...

高齢者ドライバー対策は「自動ブレーキ搭載車両」専用免許では解決しない

2019年7月25日 木曜日
日本政府は「自動ブレーキ搭載車両のみ運転可能」という高齢者専用免許案を真剣に考えているらしいが、大多数のお年寄りにとって現実的な選択肢にはならないだろう。むしろニュージーランドのような「アメとムチ」の組み合わせこそが合理的で納得性が高く、しかも実際的な施策といえる。     日本では70歳以上の高齢ドライバーに対しては「高齢者講習」が運転免許更新時に義務付けら...

アクセルとブレーキの踏み間違いはクルマの構造的欠陥

2019年6月17日 月曜日
最近、再びアクセルとブレーキの踏み間違いによる悲惨な事故が続き、物議を醸しています。特に高齢者による事故と結び付けられ、「高齢者による運転は危ない」との論調が強まっていると感じます。 実際のところ、あまりに高齢の運転者には免許証を返上させて交通事故の加害者にならないよう説得するのは家族の心情だし、極端な言い方であれば「義務」的な側面すらあると、小生は考えます。 しかし実はアクセルとブレ...

自動運転レベル3はファンタジーに過ぎない

2019年6月12日 水曜日
自動運転のレベル3が想定する「緊急時にはシステムがドライバーに介入を要求し、ドライバーはこれに『適切に』応答する」などというのは現実世界では想定すべきではない、たわごとだ。   米国の「自動車技術会」(SAE)が示した基準によると、自動運転のレベル3(条件付き運転自動化)の口語的定義は「運転自動化システムが全ての動的運転タスクを限定領域において持続的に実行。この際、作動継続...

高齢者とプリウスの不幸な組み合わせ

2019年6月2日 日曜日
最近目立つ、プリウスの事故。 https://breaking-news.jp/2019/05/15/048680?fbclid=IwAR15jae12PoZWl5fNiF7iWTobHtw7kU6qiOhMFvJDUfNBBvQDpK5heRueEs これもその一つですが、報道も解説もされていない「ある可能性」に気づきました。 実は私んちのルノーが駐車中に隣のクルマにこすられて...

自動運転車で通勤できる日は来るのか

2019年4月24日 水曜日
自動運転技術の利点は明らかだが、皆が利用しようとすればするほど都会では渋滞がひどくなり、利用者の満足度は下がることが目に見えている。結局、通勤に自動運転車を利用できるのは都会以外か、自動運転車ばかりになる次世代を待つしかない。   自動運転技術が注目されている。自動運転技術はレベル3以上であれば、人ではなくシステムが運転を運行・管理する。レベル4になれば完全に人は運転から解放...

「しんぐるまざず・ふぉーらむ」を訪ねて

2019年4月13日 土曜日
この金曜にNPO「しんぐるまざず・ふぉーらむ」のミニ報告会兼新事務所開設お披露目会に行ってきました。 https://www.single-mama.com/   その際に聞かされた、シングルマザーの実態(離婚事情、正社員就業の難しさ、年収の低さ、公的支援の理不尽さ、等々)を改めて知るにつけ、身近にあるニッポンの貧しさを思い知らされました。 特に年収の低さは凄まじいく...

スマホは子どもの精神と脳の脅威、ならばどうする?

2019年4月10日 水曜日
利便性と時代の流れを理由に学校へのスマホ持ち込みを安易に解禁することは、日本の子どもたちの精神の健康と脳発達にとって大きな脅威となる。徹底的にその害毒を教え込むことができるか、さもなくば禁止のままのほうがずっとマシだ。     文科省は最近、学校へのスマホ持ち込み禁止の指針を見直す方針を明らかにした。これに対し賛否両論の意見が紙上・ネット上で飛び交っている。 &nb...