2014年4月 のアーカイブ


石炭火力のCO2排出量を大幅削減する技術が生まれようとしている

2014年4月17日 木曜日
4月6日放送の「夢の扉+」を録画で観ました。「“次世代の石炭火力発電”で、CO2排出量を削減!~子どもたちの未来のために、地球環境を守りたい~」と題し、日立製作所の日立研究所勤務、工学博士の鈴木朋子さんをフィーチャーしていました。世界中の電気の約40%を占める石炭火力発電は、重要なエネルギー資源である一方で、地球温暖化の原因の一つとされる「二酸化炭素(CO2)」の排出の元凶でもあります。その排出量...

軍事転用が「他人事」でなくなってきた日本企業の不安

2014年4月15日 火曜日
4月9日(水)の「クローズアップ現代」は「日本の技術はどこへ ~拡がる“軍事”転用~」でした。日本の高度な民間技術が軍需的観点から秋波を送られ、知らない間に転用される恐れが現実化しつつある様子が報告されていました。韓国で相次いで見つかった北朝鮮のものと見られる無人機に取り付けられていたのが日本製のカメラだったことで注目されました。そう、今、日本の技術を軍事利用しようとする動きが加速しているのです。...

超小型衛星は宇宙開発以上に地球上の社会に変革をもたらす!

2014年4月14日 月曜日
一昨日に引き続いてEテレの「サイエンスZERO」です。4月12日(土)に再放送されたのは「宇宙開発の革命児! 超小型衛星」でした。両手で抱えられる程の大きさの「超小型衛星」が、いま次々と開発されて宇宙へ打ち出されつつある様子が報告されていました。最新の人工衛星を搭載したH2Aロケットの打ち上げ時、大きさ僅か40センチ角のかわいらしい衛星が相乗りして打ち上げられていたのです。この超小型衛星の開発が今...

欧州の親日国・ポーランドは恩を忘れない

2014年4月13日 日曜日
4月7日の未来世紀ジパング、"知られざる親日国シリーズ"の第5弾は「知られざる親日国・ポーランド」でした。ヨーロッパの中央に位置するポーランドは今、経済成長の真っ只中にあります。首都ワルシャワの街には、近代的な建物や新しい商業施設が次々に建てられています。1989年の民主化で共産主義のくびきを逃れて大きく変化したポーランドは、その後EUにも加盟し、今やGDP成長率が21年連続のプラス成長という勢い...

小型の無人飛行機・ヘリコプターは実用期を迎えつつある

2014年4月12日 土曜日
小生のお気に入りの番組の一つが、Eテレの「サイエンスZERO」です。2014年3月30日の放送は「大空を切り開け! 無人飛行機 開発最前線」。小型で高性能の無人飛行機が続々と開発されて役に立ちつつある様子が報告されていました。飛行機の無線操縦は機体が遠くに行くと極めて難しくなります。それに対し今回紹介されたのは、あらかじめ目的地や対象をプログラムしておくと、自動でそこに飛行する(しかも目的を終える...

ダイソンのハンドドライヤー新製品は風速690kmの強力さ

2014年4月11日 金曜日
英ダイソンが洗面台一体型のハンドドライヤーを発表しました。時速690kmの空気流で、たった12秒ほどで手が乾くそうです(というか、水滴を「飛ばす」感覚です)。同社初となるBtoB製品です。TV東京のWBSでの解説では、内部をちょっと見せてくれたのですが、モーターは意外と小さいのに強力なのです。ダイソン、洗面台で手を乾かすAirblade Tapハンドドライヤー発表。時速690kmの風で12秒乾燥|...

インドネシアでの総選挙結果が示唆するもの

2014年4月10日 木曜日
インドネシアで9日、総選挙(一院制)が行われ、投開票が行われました。最大野党の闘争民主党(PDIP)が躍進し、第一党となる勢いだそうです。最大与党・民主党と連立を組む第二与党のゴルカル党も健闘している模様です。それに対し民主党は政権にある人たちの汚職問題などが響き、議席を大きく減らす見通しです。今回の総選挙は7月の大統領選の前哨戦となると位置づけられており、2期10年の任期を終えるユドヨノ大統領が...

小型エンターテインメントロボットが日本市場にも登場!

2014年4月8日 火曜日
タカラトミーが昨日、興味ある商品を発表しました。エンターテインメントロボット「OMNIBOT」(オムニボット)シリーズの第1弾として、2種類の商品をまずリリースします。6月には2輪ロボット「Hello!MiP」(ハローミップ)を、7月には犬型ロボット「Hello!Zoomer」を、それぞれ発売するとのことです。その値段がなんと各1万5000円(税別)!とても戦略的な価格づけで、もしかすると大ヒット...

道路インフラを考える(3)ガラパゴス化したインフラ輸出は無理

2014年4月7日 月曜日
官民こぞってのインフラ輸出熱にもかかわらず、今の日本の道路インフラ・パッケージを買ってくれる国はない。冷静に各国のニーズと受け入れ態勢を見極め、必要な機能をコンパクトにまとめる「再パッケージ化」の努力が不可欠。前回の記事では、次のことを論じました。道路インフラの維持管理コストの抑制が不可欠なこと、そのための手段として現実的なものは、地域住民によるボランティア活動の取り込みと、ICT(情報通信技術)...

蘇った里海のノウハウを世界に拡げる

2014年4月6日 日曜日
3月23日(日)に放送されたNHKスペシャル『里海 SATOUMI 瀬戸内海』は、約1年かけて制作された番組。それだけに重厚な内容で、非常に感銘すると同時に、ヒトの責任を突きつけられる思いがしました。瀬戸内海の環境がここ数年、劇的に良くなってきているというのは何度か聞いたことがあります。高度経済成長期には赤潮が頻発する「瀕死の海」であったはず。なぜ蘇ることができたのか。自然を取り戻すための、地元の...