2013年12月 のアーカイブ


日本人らしい技術・品質・きめ細かさで新興国市場を切り開く

2013年12月30日 月曜日
12月27日(金)に放送されたガイアの夜明けスペシャルは「新興国を切り拓く!独自の手法」と題した年末特別版。大きな経済成長が望める、東南アジアやアフリカなどの新興国市場を狙って、世界の様々な企業が進出している。一方、日本企業は一部の東南アジア以外ではかなり出遅れている。単に拠点を作り、人員を派遣するだけでは、なかなかライバルに追いつけない。そこで、これまでにない独自のやり方で新興国市場を開拓し始め...

日本の国際支援・貢献は「情けは人のためならず」を実践している

2013年12月29日 日曜日
12月23日の「未来世紀ジパング」は「池上彰の年末SP 知られざるニッポンの"貢献力"」と題し、世界を舞台にした日本の国際支援・貢献に焦点を当てた。番組ではこれまで2年にわたって、世界の沸騰現場で活躍する日本人や日本企業を取材してきた。その中で、何度も聞こえたのが、日本の支援・貢献を評価、感謝する現地の人たちの声。苦しい時期も含めて日本が脈々と培ってきた"貢献力"とは、日本だからこそできる貢献とは...

命を脅かす模造品がはびこる現代、その責任は誰に?

2013年12月28日 土曜日
11月13日(水)に再放送(最初の放送は7月9日)された「BS世界のドキュメンタリー」、シリーズ 値段の真実「模倣品社会~命を脅かすコピー商品~」(原題はCOUNTERFEIT CULTURE)。製作はTell Tale Productions(カナダ 2013年)。とても深刻な真実が含まれていた。かつてコピー商品と言えば高級ブランド品のバッグや時計が主流だったが、今や食品、医薬品、電化製品、マイ...

取材があぶり出す途上国での搾取の現実とジャーナリストの迫力

2013年12月27日 金曜日
年末なので仕事はひと段落。過去に録画した報道番組やドキュメンタリー番組などを「拾い観」している。特にNHKの「BS世界のドキュメンタリー」はしっかりした中身と日本国内ではなかなか気づかない視点を与えてくれるので貴重だ。11月14日(木)に再放送(最初の放送は7月10日)されたのが、「ラベルの裏側~グローバル企業の生産現場~」(原題はUnderhand Tactics: Toxic Lable)。製...

客を楽しませることで従業員が楽しめるスーパー

2013年12月26日 木曜日
12月19日放送のカンブリア宮殿は、福岡の食品スーパー、ハローデイ社長の加治 敬通(かじ・のりゆき)氏を採り上げた。題して「ユニーク店舗に客が殺到!デフレに勝つ“楽しいスーパー”」。山口・下関市にあるハローデイでは店内に魚の装飾が施されていて、天井には巨大なクジラの模型が泳ぐ。志免町のハローデイではロボット、北九州市の店では学校の図書館をそれぞれイメージした装飾となっている。いずれも所狭しと、手作...

人命救助のためなら技術者は困難に立ち向かえる

2013年12月25日 水曜日
12月23日の「ガイアの夜明け」は「救える命を救いたい... ~執念の技術者が生んだ画期的な装置~」と題し、東日本大震災を目の当たりにした技術者たちが、「もっと救える命があったのではないか?」と自問自答をし、「自らの手で人命救助に役立つ画期的な装置を生み出そう」と動き始めた2つのケースを密着取材した。以下はその前半のケースを紹介。今年、日本各地で大雨や台風による水害が多発した。しかし水の流れが強い...

対照的な「対等合併」ケースにみる経営戦略(後編)

2013年12月24日 火曜日
大手工作機械メーカー、森精機がギルデマイスター(ドイツ)と経営統合することを今年4月に発表した(実は3月の時点では森精機は「合併の計画はない」と公言していた)。年間売上高で42百億円の世界最大手の誕生である。8月には互いの株式の追加取得を進め、10月には森精機は「DMG森精機」に、ギルデマイスターは「DMG MORISEIKI」に、それぞれ社名を変更した(英語表記はほぼ同じ)。ブランド名も統一する...

最新技術を駆使してのMAN HUNT劇が示すもの

2013年12月22日 日曜日
12月3日(火)放送の「BS世界のドキュメンタリー」は、シリーズ「終わらないテロの脅威」の最終回で「マン ハント~追跡 ボストン爆破テロ犯~」。今年4月、ボストン・マラソンで3名の死亡者と数百名の負傷者を出した爆破テロ犯がいかに特定され、追いつめられていったかが描かれ、テロの脅威と共に、現代の情報力を駆使した捜査能力の高さと「監視の目を逃れにくい現代」を印象づけるものだった。このテロは、年に一度の...

アジア的価値観の意義を証明する印僑企業の躍進

2013年12月21日 土曜日
11月27日(水)の「島耕作のアジア立志伝」はタイ・バンコクに本拠を置く印僑系企業、インドラマ・ベンチャーズのアローク・ロヒア氏を採り上げた。題して「“現地化”がグローバル企業を強くする」。印僑のアローク・ロヒアCEO(55)率いるインドラマ・ベンチャーズは、タイを拠点にアメリカ、ヨーロッパへ進出、ペットボトルの原料PETで世界トップシェアとなったグローバル企業。利益の上がらない工場を買収し蘇らせ...

出稼ぎ農民工が「自分の手で運命を変える」火鍋チェーン

2013年12月20日 金曜日
12月4日(水)に放送された「島耕作のアジア立志伝」は、出稼ぎ農民集団による火鍋チェーン、海底捞(カイテイロウ)を採り上げた。題して「“究極のサービス”が客を呼ぶ」。いま、中国で大人気の火鍋レストランを率いる張勇会長(43)。客を楽しませる斬新なサービスは、農村出身の出稼ぎ従業員が考え出したものだ。張氏は、教育や医療など公共サービスから排除された出稼ぎ従業員を独自の福利厚生と人事政策でバックアップ...