2012年12月 のアーカイブ


東名・新東名高速に見る「怠慢」「やっつけ仕事」の罪

2012年12月31日 月曜日
昨日は久し振りに東名高速を長距離ドライブした。そしてせっかくだからと、今年かなり延長区間が開通した新東名も走った。大変なドライブになったが、お陰で色々と考えさせられた。まずせっかくの新東名高速初体験は、残念ながらあまり快適なものではなかった。もともと山岳地帯をくり抜いて走る道路設計なので、景観を楽しむというよりトンネルを眺めている時間が多くなりそうなのは覚悟していた。しかしそれより、昨日は激しい雨...

「踏み間違いゼロ」の魔法のペダルを普及させる道筋はあるか

2012年12月30日 日曜日
TSB「夢の扉+」(2012年12月9日放送)で、ブレーキとアクセルを踏み間違えて起きる自動車事故を防止する「魔法のペダル」が紹介されていた。http://www.youtube.com/watch?v=EPuLqGzXVWM#t=34s多くの人間はとっさの際に身体が突っ張ってしまい、アクセルに乗っていた足をつい踏み込んでしまう。それが、ブレーキとアクセルを踏み間違えて起きる事故につながるのである...

驚異の冷凍技術”CAS”は地方の光になるか

2012年12月27日 木曜日
ForbesでMr. Freezeと呼ばれた人物、アビー株式会社社長・大和田哲男氏が幾つかのTV番組で紹介されているのを観た。年商15億円の中小企業ながら、世界20カ国以上に特許を持ち、欧米諸国だけでなく、アフリカや南米からも引く手あまたの状態という。まさに中小企業の星である。大和田氏が開発したのはCAS=Cell Alive Systemと呼ばれる冷凍技術で、細胞を生きたまま凍結できるという、そ...

町工場の技術を活かす「ニッポンの逆襲」その2

2012年12月24日 月曜日
同様の「町工場の技術を活かして消費者向け製品を開発・製造する」というテーマで観たのは、やはりTV東京系のワールド・ビジネス・サテライト、「町工場発 ものづくり革命」であった。http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_32035紹介されていたのは、金型製造のニットー、家電向けプリント基盤の設計・製造会社のケイ・ピー・ディ、医療機器業界など向けに部品の...

町工場の技術を活かす「ニッポンの逆襲」

2012年12月23日 日曜日
3連休を利用して、貯め撮りしてあるTV録画を集中的に(しかも所々早送りしながら)観ている。特にドキュメンタリーものやバラエティ番組の中で部分的に観たいテーマが取り上げられているものは、生で観るのは時間の無駄なので、こうした「タイムシフト視聴」を昔からの習慣としている。お気に入りは「ガイアの夜明け」「ワールド・ビジネス・サテライト」のテレビ東京系か、「BIZプラス」「NHK特集」などのNHKのいずれ...

銃社会・USAは変わるか?

2012年12月21日 金曜日
アメリカ・コネチカット州での小学生大量銃殺事件を契機に、ようやく米国社会に銃規制本格化の機運が現れてきた。15日の事件直後の3日ほどは、日本の総選挙結果を含めほとんど他のニュースは無視されたくらい、全米は深い悲しみに沈んでいた。しかし、涙をぬぐいながらのオバマ大統領の「我々は意味あるアクションを取らねばならない」というコメントさえ、ニュースコメントでは疑問符つきのニュアンスだった。それだけ「自己防...

韓国大統領選は朴氏に

2012年12月20日 木曜日
韓国の次期大統領に朴クネ氏が決定した。日中3国のうち初の女性トップが決定した。これまた韓国に先を越されてしまった感が強い。しかも投票日は厳しい寒さでありながら投票率は75%と凄い数字であり、関心の高さだけでなく国民が実際の行動に示した、なんとも羨ましい結果である。大統領に誰がなろうが、韓国自身が持つ課題、日韓で向き合わなければならない課題は変わらない。前者は大きく広がった社会的格差の縮小であり、こ...

第3回BPM企画ワークショップを終えて

2012年12月18日 火曜日
本日、第3回BPM企画ワークショップを完了した。一部欠席者が出たが、参加者それぞれの会社での推進における説得対象または協力パートナーかつオピニオンリーダーとしての「キーパーソン」を想定していただきながら、中身の濃い議論となったと思う。しかも、それぞれの会社の話を言い放しにするのではなく、「自社ではこうした経験があり、こんなやり方をとってみた」というのを他社のヒントとして語ってもらう場面もあり、示唆...

総選挙結果を見て

2012年12月17日 月曜日
前回には「自民はけしからん」ということで政権交代をさせた日本の選挙民は、今回は「民主はなさけない」ということで票を分散させ、結果的には第一党としての自民への大回帰となった。時計の振り子のような、見事なくらいの揺り戻しである。小選挙区制の猛威をまざまざと見せると共に、「本当に自民の政策がいいと思って投票している?」という素朴な疑問を感じさせる投票行動でもある。景気回復への期待は分かるが、「人からコン...

ルネサス再建策の合理性はどこに

2012年12月13日 木曜日
大手半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクスの再建策として、政府系ファンドの産業革新機構が7割近い出資をして傘下に収めるということが決まった。自動車メーカーや大手電機メーカーなどルネサスの主要顧客も合わせて8%近い株主となる。出資総額は1500億円にもなる。スポンサー探しに先に手を挙げたのは再生ファンドのKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)である。「外資傘下では技術流出が懸念される」との声が...