田舎で知る「人は同じからず」

今日は中部地方に出張で来て、車で幾分ドライブしました。実は昔なじみの土地で、昔はドがつく田舎でした。

今だって田舎には違いないのですが、この10~20年で随分道路網が出来上がったのと、その間に住民が随分増えていたようです。

その結果、立派な環状道路が幹線となり、その枝的な道路が波状的に広がり、とても便利になっていました。さすがトヨタグループのおひざ元という思いがします。

その結果、なじみのあったはずの土地がまったく様変わりになっていました(東京だとそんなことはしょっちゅうですが)。ところどころ見覚えがある風景が出ては消え、まるで大きなモザイク模様みたいなものです。

そのまったく違う光景の最たるものがモダンな住宅地であり、立派な生活道路です。そして田舎に似つかわしくないほど洒落たレストランでした。六本木にでもあるようなレストランが田舎にポツンとある光景は十分シュールです。

昔なら迷ってしまい、どこをどういけば分からなくなり立ち往生するところでしょうが、今はスマホナビという心強い味方があります(今日借りたクルマにはカーナビがついていなかったので!)。最も有効な近道をきちんと教えてくれました。

その際も昔も使った道が時々使われていることは分かりましたが、「あっここは、昔は行き止まりだったところだ」とか気づいて、道路が真っすぐになって便利になったことが分かりました。有難いですね。でももしかすると邪魔になっていた施設や店・家が立ち退いた(または人がいなくなって撤去された)かも知れません。「人や家は同じからず」という無常の思いもしました。