創業直前の人たちと過ごした半日を終えて

ビジネスモデル

本日は恒例の浦安市の創業支援セミナー(商工会議所主催)での講義(マーケティング/戦略)だった。半日を費やすのに報酬はボランティアといってよいレベルだが、創業直前の人たちを相手に議論できるので、普段と違う目線を持てるというメリットのために続けている。

今回はいつもより人数が多く、そのためワークショップのグループ数が多かった。それだけ景気が巡行速度に入っており悪くないため起業する人が若干増えているのだろう。良い傾向だ。ただ、ワークショップでの出来具合は毎年とほぼ変わらない。そもそものターゲット顧客層やそのニーズが曖昧なまま起業しようとする人が相変わらず多いため、何が顧客価値になり何が差別化点になるのかがあやふやなチームが多い。

やはり日常から戦略的に考えていないと難しいのだろう。小生が昔起業した際や、ネットエイジなどでの仲間、もしくはベンチャー事業を幾つか起こさせたケースではきりきり頭を絞っていたが、一般の起業者は少し緩いのかも知れない。それでも最終的に起業という踏切を超える勇気があるのならやはり彼らを讃えたい。日本にはそのエネルギーが絶対的に足らないのだから。